参加申込期間
会場参加

11月7日(金)~
12月8日(月)正午まで

ウェビナー参加

11月7日(金)~
12月15日(月)正午まで

国際交通安全学会シンポジウム

公益財団法人 国際交通安全学会は、理想的な交通社会の実現に寄与すべく51年前に設立された、学際性を特徴とする学会です。令和6年1月1日の能登地震発災の約半年後、学会内で各分野の精鋭の会員を集めたプロジェクト活動を始め、能登半島の復興に対する提言をまとめてきました。

昨年の学会50周年記念式典で発信した「IATSSビジョン2024」に基づき、幸福感に満ち、持続可能な地域を実現すべく、安全なモビリティ環境をどのように推進するべきか、様々な戦略・施策の提言を行います。またその後、プロジェクトメンバーによるパネルディスカッションにより、その提言内容をより深く掘り下げた議論を行い、提言にこめた様々な思いもお伝えします。

公益財団法人 国際交通安全学会は、理想的な交通社会の実現に寄与すべく51年前に設立された、学際性を特徴とする学会です。令和6年1月1日の能登地震発災の約半年後、学会内で各分野の精鋭の会員を集めたプロジェクト活動を始め、能登半島の復興に対する提言をまとめてきました。

昨年の学会50周年記念式典で発信した「IATSSビジョン2024」に基づき、幸福感に満ち、持続可能な地域を実現すべく、安全なモビリティ環境をどのように推進するべきか、様々な戦略・施策の提言を行います。またその後、プロジェクトメンバーによるパネルディスカッションにより、その提言内容をより深く掘り下げた議論を行い、提言にこめた様々な思いもお伝えします。

ごあいさつ


(公財)国際交通安全学会 会長
(公財)地球環境戦略研究機関 理事長

 2024年1月1日に発災した能登半島地震での災害関連死は、2025年10月現在659人にのぼっております。お亡くなりになられた皆様には衷心から哀悼の意をささげたいと思います。また、被災された皆さまには、謹んでお見舞い申し上げます。

 今回の震災時には、2010年の国際交通安全学会賞に選定させていただいた「のと里山空港」が、大きな役割を果たしました。発災した2024年元旦翌日よりの救援ヘリコプターの受け入れ、応急復旧による1月末からの運航再開等、この空港が地震災害からの復興に果たした役割は大きく、「交通安全」の重要性を改めて実感したところです。

 当学会では、2011年の東日本大震災時と同様に、能登半島地震でも発災の約半年後に復興を検討するプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、昨年9月の学会創立50周年式典で発信いたしました「モビリティ」「サステナビリティ」「ウェルビーイング」を柱とした「IATSS VISION 2024」に基づき、モビリティを軸にした具体的な戦略を検討してまいりました。今回は、その具体的成果を公表させていただくとともに、パネルディスカッションを通じて、さらに深い理解を皆様に得ていただきたいと考えております。

 本シンポジウムが皆様にとって有益なものとなり、新たな知見を得られる場となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

(公財)国際交通安全学会 会長
(公財)地球環境戦略研究機関 理事長

 2024年1月1日に発災した能登半島地震での災害関連死は、2025年10月現在659人にのぼっております。お亡くなりになられた皆様には衷心から哀悼の意をささげたいと思います。また、被災された皆さまには、謹んでお見舞い申し上げます。

 今回の震災時には、2010年の国際交通安全学会賞に選定させていただいた「のと里山空港」が、大きな役割を果たしました。発災した2024年元旦翌日よりの救援ヘリコプターの受け入れ、応急復旧による1月末からの運航再開等、この空港が地震災害からの復興に果たした役割は大きく、「交通安全」の重要性を改めて実感したところです。

 当学会では、2011年の東日本大震災時と同様に、能登半島地震でも発災の約半年後に復興を検討するプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、昨年9月の学会創立50周年式典で発信いたしました「モビリティ」「サステナビリティ」「ウェルビーイング」を柱とした「IATSS VISION 2024」に基づき、モビリティを軸にした具体的な戦略を検討してまいりました。今回は、その具体的成果を公表させていただくとともに、パネルディスカッションを通じて、さらに深い理解を皆様に得ていただきたいと考えております。

 本シンポジウムが皆様にとって有益なものとなり、新たな知見を得られる場となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

早稲田大学理工学術院
創造理工学部社会環境工学 教授
IATSS会員

 国際交通安全学会では、これまで自然・社会・人文等の諸領域にまたがる「学際性」と、国内・海外という限られた発想にとらわれない「国際性」を重視して、半世紀以上にわたり「理想的な交通社会の実現」に向けて活動してまいりました。能登半島地震の復興において、様々な学協会が多様な学術的な支援や提言を行う中で、本会におきましても一日も早い交通社会の再生を目指して、本会の特徴である「実際性」と「先見性」を重視しつつ、能登半島の復興まちづくりに向けた独自の調査・研究を行ってまいりました。

 本シンポジウムでは、「持続可能で安全なモビリティ環境の共創」と題して、誰もが安全で安心して移動できる交通環境の形成を目指して、学際的な検討を行ってきたいくつかのアイディアをご紹介いたします。特に多様な交通ネットワークの整備や、地域公共交通の再生などに着目して、車以外での選択肢がある交通社会の構築の必要性について言及したいと思います。また、サスティナブルな地域の実現に寄与する方法や、地域社会にかかわる人々のウェルビーイングを向上させる方法についても討議ができればと考えております。

 この機会に、能登半島の復興まちづくりに多くの方々が関心をもち、関係する皆様との共創を通してより一層進んでいくことを願っております。

早稲田大学理工学術院
創造理工学部社会環境工学 教授
IATSS会員

 国際交通安全学会では、これまで自然・社会・人文等の諸領域にまたがる「学際性」と、国内・海外という限られた発想にとらわれない「国際性」を重視して、半世紀以上にわたり「理想的な交通社会の実現」に向けて活動してまいりました。能登半島地震の復興において、様々な学協会が多様な学術的な支援や提言を行う中で、本会におきましても一日も早い交通社会の再生を目指して、本会の特徴である「実際性」と「先見性」を重視しつつ、能登半島の復興まちづくりに向けた独自の調査・研究を行ってまいりました。

 本シンポジウムでは、「持続可能で安全なモビリティ環境の共創」と題して、誰もが安全で安心して移動できる交通環境の形成を目指して、学際的な検討を行ってきたいくつかのアイディアをご紹介いたします。特に多様な交通ネットワークの整備や、地域公共交通の再生などに着目して、車以外での選択肢がある交通社会の構築の必要性について言及したいと思います。また、サスティナブルな地域の実現に寄与する方法や、地域社会にかかわる人々のウェルビーイングを向上させる方法についても討議ができればと考えております。

 この機会に、能登半島の復興まちづくりに多くの方々が関心をもち、関係する皆様との共創を通してより一層進んでいくことを願っております。

登壇者紹介


森本 章倫

早稲田大学理工学術院
創造理工学部 教授
IATSS会員

一ノ瀬 友博

慶應義塾大学
環境情報学部 教授
IATSS会員

大木 聖子

慶應義塾大学
環境情報学部 准教授
IATSS会員

髙山 純一

公立小松大学大学院
教授
IATSSプロジェクト
特別研究員

中村 彰宏

中央大学
経済学部 教授
IATSS会員

中村 文彦

東京大学大学院新領域
創成科学研究科 特任教授
IATSS副会長

平岡 敏洋

(一財)日本自動車研究所
主席研究員
IATSS会員

三林 直慶

石川県企画振興部
交通総合対策監
IATSSプロジェクト
オブザーバー

参加申込期間
会場参加

11月7日(金)~
12月8日(月)正午まで

ウェビナー参加

11月7日(金)~
12月15日(月)正午まで

復興提言図


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開催概要


開催日時2025年12月15日(月)14:00~16:00
申込期間会場参加:2025年11月7日(金)~2025年12月8日(月)正午まで
ウェビナー参加:2025年11月7日(金)~2025年12月15日(月)正午まで
開催方法リアル+ウェビナー(ハイブリッド開催)※どちらも参加無料
会場東京コンベンションホール
〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン5F
アクセスJR「東京駅」八重洲南口 徒歩5分
JR「有楽町駅」京橋口 徒歩6分
東京メトロ銀座線「京橋駅」3番出口 直結
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口 徒歩2分
都営浅草線「宝町駅」A4出口 徒歩2分

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プログラム


会長挨拶

会長 武内 和彦

PL挨拶

PL 森本 章倫

来賓挨拶

国交省総合政策局 池光 崇 様

提言報告
パネルディスカッション
閉会挨拶

専務理事 河合 信之

参加お申込み


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    主催

    後援

    主催

    後援

    問合せ先

    【事務局】株式会社ストラーツ
    MAIL:jimukyoku@strarts.co.jp
    メールにてお問い合わせの際は件名に「能登シンポジウムの件」と記載ください